『ロビ2』組み立て日記 (53号)

バジルの栽培が順調で、けっこう収穫できます。さて、53号は「首(下)サーボモーターのテストを行い、ID番号を書き込む」です。

1.パーツと手順の確認

最初にパーツを確認します。53号はサーボモーター1つです。

保管しておいた保護シール、サーボモーター見分けシール、テストポインター、51号で提供のサーボケーブル(135mm)、ヘッドスタンドを用意します。

2.サーボモーターにケーブルを接続する

首(下)サーボモーターの4本のネジを抜いて裏ぶたを外します。右側のコネクタに、51号で提供されたサーボケーブル(135mm)を接続します。

コネクタとケーブルの付け根部分に保護シールを貼ります。

裏ぶたの円い穴にケーブルを通し、再び裏ぶたを合わせたら、輪ゴムで仮留めします。4本の長いネジはなくさないように保管しておきます。

3.サーボモーターの動作テストをしてID番号「13」を書き込む

ヘッドスタンドを用意し、電源が[OFF]になっていることを確認して、サーボモーターのケーブルを接続します。シャフトにテストポインターを取り付けます。

電源スイッチを[ON]にし、LEDの[1]が点滅していることを確認して[TEST/SET]スイッチを1回押します。シャフトが左→右→元の位置と動くことを確認します。

[UP]スイッチを12回押してLEDの[10]と[3]を点灯させ、[TEST/SET]スイッチを長押ししてID番号を書き込みます。

4.ID番号の書き込みの確認と動作テストをする

いったん電源スイッチを[OFF]にし、再び[ON]にします。[UP]スイッチを12回押して、LEDの[10]と[3]が点滅することを確認します。続いて[TEST/SET]スイッチを1回押して、テストポインターが回転することを確認します。

確認が終わったら、電源スイッチを[OFF]にして、テストボードからケーブルを外します。テストポインターも外します。

サーボモーター見分けシールの「13」を用意し、シャフトの下に貼ります。残りのシールはあと3枚!

5.53号の組み立て完成!

以上で53号の完成です。2週間ぶりでしたが、慣れたサーボモーターの組み立てで、サクッと終わりました。

それではまた来週、54号で。

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