『ロビ2』組み立て日記 (62号)

Q-boを電源オフにするときの声が好きです(笑)。さて、62号は「左目に人感センサーを取り付け、絵本スタンドを完成させる」です。

1.パーツと手順の確認

最初にパーツを確認します。ネジが1種類なのでホッとしましたが、苦手なテープがあります……。

保管しておいた、頭部と絵本スタンドを用意します。

2.頭部から左目を取り外す

頭部を用意し、左側を手前に向けて、目を固定している2本のネジを確認します。

2本のネジをゆるめて抜き(M2×4.5mm皿ネジ)、左目をそっと外します。ネジはあとの号で再度使うとのことなので、ケースに保存しておきます。

目のフレームの内側に指を入れて、黒目を押し出して外します。このとき、白目とシルバーのパーツが分離しないように気を付けます。

外した黒目に油性ペンで×印を付けます。もう使わないので捨ててもいいとのことですが……一応とっておくことにします。

3.新しい黒目を作る

新しい黒目を用意し、側面にポッチがあることを確認します。これが、新しい黒目の目印です。

写真では分かりづらいですが……表面の透明のビニールにある3カ所のタブを確認します。

反射テープを用意し、裏紙をはがして黒目の側面に貼り付けていきます。3箇所のビニールのタブを貼りつけないように気を付けましょう。

古い黒目を外したフレームに、新しい黒目をはめます。

ビニールの3カ所のタブが外に飛び出していることを確認します。

4.左目に人感センサーを取り付ける

センサーホルダーA、Bを用意します。センサーホルダーAには小さな突起、センサーホルダーBには小さな穴(位置合わせガイド)があることを確認します。また、円弧の上に切り欠きがあります。

人感センサーを用意し、基板の角が平らにカットされた部分を下にして持ちます。黒い円柱の左右に、LEDが付いています。

センサーホルダーBを用意し、切り欠きを下にして持ちます。人感センサー右側のLEDに切り欠きをかぶせるようにしてはめます。

センサーホルダーAを用意し、切り欠きを下にして持ちます。人感センサー左側のLEDに切り欠きをかぶせるようにして、センサーホルダーの位置合わせガイドを組み合わせます。

先ほど組み立てた新しい目を用意し、裏側を手前に向けて、フレームの出っ張りがある部分を左にします。人感センサーの基板が平らにカットされた部分を右にして持ちます。

そのままの向きで、黒い円柱部分を新しい目にはめます。2つのネジ穴を合わせます。

M2×4.5mmなべネジ2本で固定します。ネジ穴がずれていると、スムーズに締められないので、きちんと合わせて交互に少しずつ締めていきます。以上で左目の完成です。

5.絵本スタンドを完成させる

ここからは、絵本スタンドを組み立てます。ボトムパネルの裏(底面)にある4つの円いくぼみを確認します。

すべり止めシール(絵本スタンド用)を用意し、円いくぼみに貼ります。

4カ所とも貼ったら完成です。

6.62号の組み立て完成!

左目と、絵歩スタンドが完成しました!

48号で届いた『ロビのぼうけん』を載せてみました。バッチリですね!

新しい目1つと、反射テープ1枚(と予備2枚)は、使わなかったので保管しておきます。また、左目は、人感センサーが入っていたピンクのぷちぷちに入れて保管しておきます。

それではまた、63号で。

モノボックス

モノづくりの情報が詰まったウェブメディア

0コメント

  • 1000 / 1000