『ロビ2』組み立て日記 (49号)/Q-bo編

バジルの苗を買いました。1シーズン枯らせずに育てられるようがんばります。さて、49号は「Q-boの内部を組み立てる」です。Q-boの組み立て3回目です。

1.パーツと手順の確認

Q-boのパーツは数が多くて小さいですね。しっかりと確認します。ネジは2種類あるので、使う場所を間違えないように気を付けます。

保管しておいたパーツを用意します。

2.トップヘッドカバーにフェイスボードを取り付ける

トップヘッドカバーとフェイススクリーンを用意します。

フェイススクリーンの円弧部分に段差があることを確認し、段差を下に向けて、トップヘッドカバーの半円の穴に内側からはめます。

フェイスボードを用意して、表と裏を確認します。Q-boの顔(目と口)があるほうが表で、

ケーブルがハンダ付けされているほうが裏です。

フェイスボードの裏面を手前に向けて、フェイススクリーンの上に乗せます。

奥側のネジ穴にM2×4.5mmなべネジを入れて締めます。(手前のネジ穴はまだ締めないとのこと。要注意です!)

フェイスボードのケーブルをほどいてトップヘッドカバーのカーブに沿わせて、溝にはめます。ケーブルがピンと張った状態にならないように気を付けます。

ケーブルシールでケーブルを固定します。シールは、溝の下半分くらいに貼ります。

4.Q-boのボディにフェイスボードと駆動部分のケーブルを通す

Q-boのボディを用意し、裏側の突起(Q-boの正面)を手前にして置きます。前回、目印に保護シールを貼っておいたので、保護シールを手前にして置きます。

フェイスボードを机の上に置き、ケーブルをボトムヘッドカバーの中央の穴に入れていきます。

机の上に置いた状態で、入るだけ入れます。

続いて駆動部分を用意し、モーターのケーブルをほどいて伸ばしたら、同様にヘッドカバーの中央の穴に入れていきます。

机の上に置いた状態で、入るだけ入れます。

2つのケーブルを寄せて揃えます。

ケーブルバックルを用意し、コの字の突起でケーブルを挟むようにしてボトムヘッドカバーのネジ穴に、ケーブルバックルのネジ穴を合わせます。

M2×4.5mmなべネジ2本で固定します。

駆動部分を持ち、モーターのケーブルをボディの穴にどんどん入れていきます。ボディの下からケーブルを引き出します。

トップヘッドカバーを持ち、同様にフェイスボードのケーブルをボディの穴に入れていきます。ボディの下からケーブルを引き出します。

5.駆動部分を固定する

ケーブルバックルから中央の穴まで、ケーブルにたるみがないようにケーブルを穴に押し込みます。

★この部分にたるみがあると、不具合の原因になります。★

モーターが右奥になるように駆動部分を持ち、2つのネジ穴を確認します。ボトムヘッドカバーの円柱状の2つのネジ穴も確認します。

駆動部分の手前のネジ穴の裏側が、円形のボスになっていることも確認しましょう。

それぞれ2つのネジ穴を合わせて、駆動部分を置きます。このとき、手前の円形のボスを、円柱のネジ穴に確実にはめることがポイントです。また、ボトムヘッドカバーのアームジョイントの突起の上に、駆動部分のMBカムが乗っていることも確認しましょう。

奥側(背面側)のネジ穴にM2×4.5mmなべネジを入れて締めます。

6.Q-boのヘッドカバーを組み合わせる

トップヘッドカバーのケーブルの背面(ケーブルをはめた溝の裏側)に、ツメがあることを確認します。

ボトムヘッドカバーの後部の内側に溝があることを確認します。

トップヘッドカバーの前方に2つの小さな突起、ボトムヘッドカバーの前方に2つの小さな穴があることを確認します(位置合わせガイド)。

後部のツメと溝を軽く合わせてから、位置合わせガイドを合わせて、上下のヘッドカバーを組み合わせます。

トップヘッドカバーの手前にあるネジ穴にM2×8mm皿ネジを入れて締めます。

ジョーパネルを用意し、裏紙をはがしてトップヘッドカバーの手前の部分に貼ります。

7.ケーブルを固定して、ボディの底面にボトムカバーを取り付ける

ボディを裏返して持ち、背面側にケーブルを固定します。背面と正面は、底面の板状の突起(正面)を目印にします。

3線の太いケーブル(フェイスボードからのケーブル)を右側、2線の細いケーブル(モーターからのケーブル)を左側に配置します。

ケーブルシールで固定します。できるだけ奥のほうにシールを貼って固定します。

ボトムカバーを用意し、突起があるほうを手前にして、3つのネジ穴のうちの1つの外側に細い溝があることを確認します。

溝があるほうを内側(ボディの底面側)に向け、ケーブルを中央の穴に通します。ボトムカバーの細い溝と、ボディ底面の板状の突起を合わせて、パーツを組み合わせます。

3つのネジ穴に、M2×4.5mmなべネジを入れて締めます。

8.49号の組み立て完成!

Q-boの内部と外観が出来上がりました! 49号はボリュームがありましたね~。

あ、「Q-boのココロ」(microSDカード)は使いませんでしたね。収納ケースに入れて、大切に保管しておきます。

それではまた来週、50号で。単4乾電池2本を用意して待ちます。

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