『ロビ2』組み立て日記 (42号)

桜が満開です!! さて、42号は「右ボディに右腕を取り付ける」です。いよいよ体部分の登場ですね。

1.パーツと手順の確認

最初にパーツを確認します。42号のパーツは右ボディカバー、サーボホーン(肩)、M2×4.5mm皿ネジ、そしてサーボケーブル(135mm)です。右ボディカバーの分、いつもよりパッケージが厚かったんですね。サーボケーブルは今回は使用しないので、袋から出さずに保管しておきます。

保管しておいた保護シール、ヘッドスタンド、12号で組み立てた右腕、41号で組み立てた右肩サーボモーターを用意します。右腕と左腕は、ぱっと見で見分けがつきにくいですが、間違えないようによく確認して用意します。

2.右ボディに右肩サーボモーターを取り付ける

右腕を用意し、右ボディカバーの半円の溝に右腕の肩連結金具を通し、円い穴に右腕からのケーブルを通します。いったんこのまま置いておきます。

サーボホーン(肩)を用意し、「0」の刻印とDカットの位置を確認します。こちらが表です。

右肩サーボモーターのシャフトと、サーボホーンのDカットの位置を合わせて、しっかりと差し込みます。

仮留めしていた裏ぶたを外し、右ボディカバーの円い穴から出ている右腕のケーブルを、空いているほうのコネクタに接続します。

コネクタとケーブルの付け根部分に保護シールを貼ります。

右肩サーボモーターのケーブルを、右ボディの切り欠きに通し、サーボモーターと右ボディを組み合わせます。ケーブルを挟まないように注意しましょう。

保管しておいたサーボモーターの長いネジ4本を使って、サーボモーターと右ボディを固定します。このとき、サーボホーンを取り付けた、シャフト側のネジ2本をしっかりと奥まで回し入れます。飛び出していると、サーボホーンが回転したときにネジにぶつかってしまい、故障の原因になります。

3.右肩サーボモーターに右腕を接続する

右腕の肩パネルの2本のネジを抜き、肩パネルを外します。

右肩サーボモーターに接続したサーボケーブルを外側(右腕側)に引き出しながら、右ボディカバーの円柱を右腕の穴に差し込み、くっつけて持ちます。

※片手での作業がけっこう難しいです!

引き出したサーボケーブルを、右腕の穴に押し込みます。ケーブルが傷つかないように、そっと押し込みます。

先ほど外した肩パネルを用意し、ケーブルを挟まないように注意しながら、再び取り付けます。これもまた難しい……。

肩連結金具のネジ穴と、サーボホーンのネジ穴を合わせ、M2×4.5mmの皿ネジ2本で締めます。肩はよく動く部分なので、肩パネルの2箇所のネジ、サーボホーンの2箇所のネジをしっかりと締めて固定します。

4.サーボモーターの一ID番号の確認と動作テストをする

サーボモーターを連結したので、動作テストを行います。ヘッドスタンドを用意し、ヘッドスタンドの電源が[OFF]になっていることを確認して、サーボモーターのケーブルを接続します。腕からのケーブルは短いので、強い力で引っ張ってしまわないように気を付けます。

①ボディの正面を右に向けて、右腕をまっすぐに伸ばしたら、電源スイッチを[ON]にします。[UP]スイッチを15回押して、LEDの[10]と[6]が点滅することを確認したら、[TEST/SET]スイッチを1回押して、右肩の付け根部分が右→左と回転することを確認します。

②ボディの正面を手前に向けて、[UP]スイッチを1回押して、LEDの[10]と[7]が点滅することを確認します。[TEST/SET]スイッチを1回押して、右上腕から先が上→下と動くことを確認します。

③[UP]スイッチを1回押して、LEDの[10]と[8]が点滅することを確認します。[TEST/SET]スイッチを1回押して、右ひじから先が上→下と動くことを確認します。

確認できたら、電源スイッチを[OFF]にして、テストボードからケーブルを外します。

5.42号の組み立て完成!

以上で42号の組み立ては完成です! 右ボディに右腕が取り付けられました。部位が変わったので、進んだ感がありますね。

それではまた来週、43号で。

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