「週刊ロビ2」のプレス発表会で新しいロビが初お披露目される!

本日「週刊ロビ2」のプレス発表会が開催され、新しいロビが初お披露目されました!

ジャムハウスは、マガジンの編集協力会社として、制作に参加しています。

「週刊ロビ2」は、デアゴスティーニから週刊で発売されるパートワークです。毎号付属するパーツを組み立てると、80号でコミュニケーションロボットのロビが完成します。

初代ロビは可愛いデザインや、洗練されたモーションなどから人気となったコミュニケーションロボットで、国内だけで12万体が販売される人気シリーズとなりました。完成したロビは、ユーザーと会話でコミュニケーションしたり、スムーズな動作で二足歩行したり、ダンスしたりして楽しませてくれます。今回の「ロビ2」は、さらに新機能を搭載して、進化しています。

記者発表会で登壇したのは、ロビの生みの親であるロボットクリエイターの高橋智隆さん、デアゴスティーニ・ジャパン社長の村野一さん、そしてフリーアナウンサーの木佐彩子さんです。

新しいロビの新機能、いろいろありますが、最初の注目はカメラを搭載したことです。顔認証機能を備えていて、あらかじめ登録した家族の名前を呼びかけてくれます。

記者発表では、「あやこさん」と呼びかけられた木佐彩子さんが、感激していました。また、笑顔認証機能を備えていて、家族の楽しい瞬間をシャッターチャンスを逃さず撮影してくれます。

新しいロビのシリーズでは、相棒ロボットの「Q-bo」も組み立てます。ロビとおしゃべりしたり、遊んだり、コミュニケーションする機能を持っています。さらに、ロビ、Q-bo、ユーザーも一緒に、ボードゲームで遊んだり、英語の勉強をしたりすることができます。

写真でロビの右にいるのがQ-boです。(奥に見えるのは、会場に展示されている、パナソニックのエボルタ君です)

初代ロビのユーザーにとってうれしいのは、新しいロビとコミュニケーションできる機能です。初代ロビのユーザーには、特別なSDカードがプレゼントされます。

データをアップデートすれば、新しいロビとダンスしたり、あっち向いてホイで遊んだりできます。

本日30日と、3月31日、4月1日には、誰でも参加できる「ロビEXPO」を開催中です。ロビ48体による「ロビ48」の集団ダンスパフォーマンスや、ロボットクリエイター高橋氏のトークショーなども予定されています。また、高橋氏がこれまでに作ったロボットの作品、ロビ設計段階のスケッチなども見ることができるので、ぜひお立ち寄りください!

  • 開催日時 3月31日(金)11:00~20:00、4月1日(土)11:00~20:00
  • 場所 「ヒルズ カフェ」 (hills café / SPACE)  東京都港区 六本木6丁目10-1 六本木ヒルズ森タワーヒルサイド2F
  • 「ロビ48」イベント 3月31日(金)&4月1日(土) 12:30、15:30、17:30 

記者発表で披露された、ロビ48の集団ダンスパフォーマンスの様子です。息がピッタリ合ったダンスや、ウェイブを披露してくれました。

(テキスト 池田利夫)

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